ぜったいやせる

今日は、
父の日です！

お父さんが、
いなかったら
あなたは、
いま、
そこにいません！

感謝しかありませんね！

お父さんに
ありがとうを
言ってあげてください！

今日は、
もう死んだけど、
ぼくのお父さん
大下洋二郎の話を
書きます！



みなさん
大峯山って
山ご存知？？

女人禁制を
今もしてる山です！


大下家には、
大峯山に登って
男になり
富士山に登って
大人になる

と言い伝え？？(*^^)v
があります！～

兄貴らが
（３歳４歳上の兄がいます）
小学の高学年くらいに
大峯山に
お父さんに
連れてってもらいました！

ここで
僕、なにも指くえわえて
行かんかったんでは、
ありません！

お父さんに

「ぼくも連れてって！」

「まだ、無理や！」

の一言で却下

まだ
小学２年か１年だったかな

で
兄貴らが
大峯山から
かえってきたら
いろいろ話しを
聞きたくて
で
聞いたら
行きたい行きたいでした


ま
すんだことやから
しゃ～～ない



そうこうしてると、
次は
富士山や～～～って
話しが出ました！

今回は
何がなんでも
ぜったい連れてって
もらわなあかん

「富士山、僕も～～～」

んだら
兄貴らが

「あほか！
大峯山も行って
ないのに、
登れるかい！！
あかんあかん！」

前回ここで
めげましたが
今回は
ぜったいひかんぞ！
と思いましたが、

お父さんも

「無理や！！」

です！

うちの家で
お父さんに
逆らうんは

ほんま根性いりました

ほんまですよ！！！


兄貴らもお父さんも
無理ゆうてる
ここは

最後の手段


「何があっても
どんなことが
あっても
絶対泣けへんから！
一生のお願いやから！
絶対泣けへん！！」

といいました！

昇三郎７歳の夏！

命掛けました！！！


いままで
こどもの意見なんか
ぜったい聞かん
お父さんが、
一言！



「ほんまやな！
絶対何があっても
泣けへんな！！」


「はい！」
もうこのとき泣いてたかも～～～

「よっしゃ！
連れたる！」


やった～～～～～～
(*^^)v
しかし
山はきつい
富士山は日本一の山
きついぞ！
とおとうさん


そんなもん
ぜったい行ったる！！！！

それから
体を鍛えました！！

腕立てふせ
腹筋これを
毎日２００回は
しました！！！

で
登山当日

僕らは
２つのグループに
わかれました！

１つは
お父さん組
（兄貴ら二人）

お父さんの
友達の息子の
大学生チーム
（お兄さん２人とぼく）


大学生の
お兄ちゃんらが
うまく上手に
ぼくを励ましてくれて
初富士山
登れたんです！

うれしかったな～～～

めちゃくちゃ
しんどかったけど、
頂上は
風が吹いてて
気持ちいいんです！！


そして
頂上で
なにげに
お土産コーナーを
見てたら

お父さんが
言いました


耳を疑うような言葉



「買おたろか？」


え～～～～～まじょ～～～～
うそやろ～～～～～～～


そんなん
どんなときでも
お土産なんか
見てるだけで
怒られとったんですよ～～～～

「買おたろか～～～～～」

「うん！この
ペンダントカッコいいから
欲しいねん！！」


どんだけ
うれしくかったか！！



飛び上がって
喜びました！！！！！！



そんな登山が終わり
いつやったか
お父さんが


「山はな
いちびったら
あかん

登りはじめ
いっびって
早くのぼったら
体力もたんねん



お前は
大学のお兄ちゃんの
言うこときいて
ペースを
守ったんが
よかったんや！

山は
自分の足を
前に出さな
上には行かん

お前は
小さくて
体力もなかったけど、

足出してた

これは
なんでも一緒なんや

勉強も
仕事もや

お前は
足を出した

あきらめんと
足だした

飛びぬけた
センスなんか
いらんねん


コツコツ
足を出せば

必ず
目的地に
近づくんや。

昇三郎

これを


一生忘れるな！」





これが
ひょっとしたら

お父さんの
遺言やったかも


お父さん
今もこの言葉

胸に刻んでます！


どんなことが
あっても
コツコツでもえ～
前に向かって
足を出すんや




今も
お父さんが
ふっとどこからか

帰ってきそうです！

天国で
会うのん
楽しみにしてます！


PS

今年も
お父さんの
面影を胸に

大峯山

行ってきます！

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