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四苦八苦
これって
四食食べて
苦しく
なって
八回吐いて
苦しいでは、
ありません!
仏教の目的は、
「抜苦与楽」
(ばっくよらく)
苦しみの根元を
抜き取り、
無上の幸せを
与える、
ということです。
私たちは
苦しみを厭い、
幸せを求めて
生きています。
私は苦しむために
生きてます、
という人は
考えられません。
政治も、経済、
科学、医学、
芸術、趣味、
生き甲斐、
みな
私たちを幸せに
するために
存在します。
ところが、
生活は便利に
なっても、
人生の苦しみは
少しも
無くならない
どころか、
かえって増えて
いるのでしょうか、
自殺者は増え続け
日本だけでも
年間3万人以上です
2600年前、
釈迦が仏の覚りを
開いたとき、
最初に
言われたのが、
「人生は苦なり」
だったそうです。
釈迦が真理を
発見して説かれた
教えが仏教ですから
いつの時代、
どこの人であっても
大統領から
ホームレス
に至るまで、
すべての人間は
苦しんでいる、
ということです。
親鸞聖人は、
私たちの人生を
「難度海」と
言われました。
苦しみ悩みの波が
次から次と
押し寄せ、
せっかくつかんだ
丸太
(生き甲斐のこと)
もくるりと
回って裏切られ、
心休まることが
ありません。
いつでもどこでも、
人間の受けねば
ならない苦しみを、
仏教では
「四苦八苦」
と教えられています。
生苦(しょうく)
・・・生きる苦しみ
老苦(ろうく)
・・・・老いる苦しみ
病苦(びょうく)
・・・病の苦しみ
死苦(しく)
・・・・・死の苦しみ
これを
四苦といいます
この四苦に加えて、
愛別離苦
(あいべつりく)
・・・
愛する人や物と
別れる苦しみ
怨憎会苦
(おんぞうえく)
・・会いたくない人や
物と会わねば
ならない苦しみ
求不得苦
(ぐふとっく)
・・・・
求めているものが
得られない苦しみ
五陰盛苦
(ごおんじょうく)
・・五陰とは
肉体のことで、
肉体があるが
ゆえの苦しみ。
前の七つを
まとめたもの。
で八苦といいます
どんな人にも
これらの苦しみが
やってきます。
これらの諸々の
苦しみ悩みの
根元をつきとめられ、
その解決を
教えられたのが
仏教なのです。
苦悩の根元を
断ち切って、
「人間に
生まれてきて
よかった!」
「この幸せ
になるための
人生だったのか!」
と、
生命の大歓喜を
得ることこそが、
人生の目的だよ、
と教えられました。
勉強になりますね!
宗教は、
人を幸せに
するものですが、
凝り固まると
怖いです。
押し付ける
ものじゃ
ないですね~
人の話を
素直に聞ける
大きく自由な
こころ掛けが、
必要でしょうか?
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