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こんな
お話を読みました、
おとぎ話の
浦島太郎は、
有名な話です。
猟師であった彼が
浜へ行くと、
カメが子供たちに
虐待されています。
可哀想に思った彼、
子供たちに
逃がしてやるように
話しますが、
聞き入れません。
そこで彼は
カメを買いとり、
沖のほうに
放してやりました。
後日、
船を浮かべて
漁をしているところへ
助けたカメが
あらわれて、
竜宮城の乙姫さまに
紹介され、
山海の珍味で
もてなされ、
思わぬ楽しみを
味わった、
という話です。
子供のころ、
学校の先生から、
「浦島太郎の
ようなやさしい人に
なりなさい」と
教えられました。
しかし、幼かったのか
浦島太郎の肩に
かつがれていた
魚釣竿には
気がつきませんでした
釣竿は今からも
多くの魚の
生命をうばう道具で、
浦島太郎が
本当の善人ならば、
まずその竿を折って
いなければならない
ことになります。
一方で何千何万の
魚を殺しながら、
たまたま一つの
生命を
助けたからといって
いかにも慈悲深い
善人
にみせかけるのは
あまりにも見え透いた
偽善とは
いえないでしょうか。
龍宮城から
帰って来た
浦島太郎は、
絶対に開けては
なりません、
と乙姫さまから
言われていたのに
玉手箱を開きます
一瞬にして
浦島太郎は
白髪の老翁に
なってしまう
なんとも奇妙な
終わり方です。
悪しか造っていない
私たちが、
善いことをしていると
自惚れて、
フワフワ
浮いたかひょうたんで
過ぎ去る一生の
早さを教えた
ものなのでしょう。
悪を造り続け、
その自覚も無しに、
パッと白煙が立ち登る
一瞬の人生に
驚いた時は、
すでに人生の
終着駅について
いるのです。
ともちゃんの
深イイ仏教入門
より
少し
儚くなります!
あっと言う間に
過ぎる一生!
でも、
誰も、
同じ
1秒1分
1時間1日一生
志を高らかに、
正々堂々と、
笑顔でいきましょう!
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