ぜったいやせる

【教育よもやま話第109号】

子育てに大切なこと　
その5　
－社会に貢献する－



ヴァルは子育てに
大切なことの一つに
「社会に貢献する」
ということを
あげています

今の世の中
自分勝手な人が
増えています。

これは私が
今更言うまでも
ありません。

子育てで言いますと
自分の子さえ
良ければ
という考え方です。

人は一人では
生きていけません。
これは
洋の東西を
問わない真理です。

お互いに
助け助けられて
いるのです。

お互いさま
なのですが、

この言葉は死語に
なってしまいました

つまり親は
自分の子どもしか
見ていません。

ダイヤは
ダイヤモンドで
磨かれます。

人も人によって
磨かれ輝きを
発するのです。

自分の子一人では
成長できないのです

働くとは、
傍（はた）を楽（らく）
にすることです。

人のお役に立つ
ことです。
これが世の中に
貢献することです。

ここで質問です。


なぜ勉強
するのでしょうか。

答えは、
自分が賢くなるため
でしょうか。

いや違います。

立派な社会人に
なるためです。

立派な社会人とは
人のお役に立つ
人間です。

つまり社会に
貢献するために
勉強するのです。

その第一歩が
幼児期の
お手伝いです

世の中の
最小の単位が

家族です。

この家族で人の
お役に立つ練習を
していきましょう。
各年齢にあわせて
何をするか子どもと
お約束をしましょう。

大切なことは
話し合いのとき、
情報を与えて
あげることです。

子どもにとって
苦手なことは
情報収集です。

これはまだ理性の
パワーと経験が
未成熟だからです。

そしてお手伝いを
決めると後は
実践あるのみです。

ここからが正念場です

子どもが
お手伝いをすると
かえって親の仕事が
増えることがあります

そこはグット我慢して
「お手伝いしてくれると
助かるわ。」と
笑顔で伝えましょう。

そして必ずチェック
しないといけません

できていたら
ほめてあげます。

できていなければ
一緒にやらせきり
ほめてあげます。

ここがまた大変ですが
これをやり続けると
自己肯定感の高い、
自信を持った子どもに
育っていきます。

また、家族を大切に
する子どもに育ちます

幼児期から始めると
必ず中学生になっても
お手伝いをしてくれます

できれは
毎日のルーティーンに
するといいですね。

心も
鍛えることができます

心を
鍛えるには継続です。

同じ時に、
同じ場所で、
同じコトを繰り返して
行うことを
ルーティーンといいます

子どもと共に
親の心も強くなって
行きます。
教育とはまさしく
共育で、
親子一緒に
育っていきましょう。


社会に役立つは、
お手伝いから
その通りですね

まず
大人が
がんばってる
姿を見せて
いきましょう～

＾＾


がんばるが
仕事バリバリ
じゃないことも

もちろん
あります。

いつも
笑顔のほうが

がんばってる
かも～

＾＾

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