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こんにちは!
脳性マヒの
子供さんの、
お母さん、
ぼくが生まれて
ごめんなさい
に対する
お母さんの
返事の詩です。
私の息子よ
ゆるしてね
わたしのむすこよ
ゆるしてね
このかあさんを
ゆるしておくれ
お前が
脳性マヒと
知ったとき
ああごめんなさいと
泣きました
いっぱいいっぱい
泣きました
いつまでたっても
歩けない
お前を背負って
歩くとき
肩にくいこむ
重さより
「歩きたかろうね」と
母心
”重くはない?”
と聞いている
あなたの心が
せつなくて
わたしの息子よ
ありがとう
ありがとう
息子よ
あなたのすがたを
見守って
お母さんは
生きていく
悲しいまでの
がんばりと
人をいたわる
ほほえみの
その笑顔で
生きている
脳性マヒの
わが息子
そこに
あなたがいるかぎり
「第一回
わたぼうし
コンサート」は
昭和50年4月26日
奈良市内で
開かれました。
やっちゃんも
車椅子でステージに
あがり、
向野先生がその詩を
朗読しました。
彼の後ろには
お母さんも
つきそっていました。
それからニヵ月
もたずに、
やっちゃんは
6月11日に
亡くなりました。
15歳の誕生日を
迎えた直後
だったそうです。
このコンサートは、
彼にとって最後の
晴れ舞台
だったそうです。
向野先生はその後
やっちゃんを中心に
この時代の障害を
もつ子供たちの
歩んだ道を本に
まとめました。
「おかあさん、
ぼくが生まれて
ごめんなさい」
・・・
彼の言葉は
胸に突き刺さります
私達がそう
言わせない環境に
していかなければ
ならないと
痛感するものです
お母さんが、
子供を
思う気持ち
親が子を
思う気持ち
この気持ちが
世界を
支えてるんですね
愛言葉
仁一郎
優しくあれ
厳しくあれ
人間であれ
[0回]
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