ぜったいやせる

松井直輝の教育に
役立つメールマガジン

【教育よもやま話第163号】
自分を育てる　その6　　

自分を育てるには
考え方をチェック
しないといけません。
人は自分が正しいと
思っています。

しかも無意識に
そう思っています。
この自分の考え（価値観）
に従って行動するのです。
これを習慣といいます。

そこで考え方を
チェックしてみましょう。

引き続き芳村思風
（しふう）先生の
感性論哲学を参考に
してみましょう。

≪成長は、価値観や考え方、
意見の違う人と
付き合うことから始まる≫　

同じ考え方・同じ意見・
同じ価値観の人しか
受け入れられない、
仕事ができないのは
本当の愛ではありません。

どんなに自分の意見や
考え方が正しいと思っても、
相手に押し付けたり、
説得しようとしてはいけません。

対立・戦争はそこから
始まります。
人間は不完全だから
どんな意見や考え方も
完全なものはありません。

矛盾があって当然、
矛盾があることが
大切なのです。
（中略）

自分の意見・価値観・
考え方を持つことは、
大切なこと。

それに縛られないことは、
もっと大切なことなのです。

意見の違う相手から
学ぼうとすること。

もっといい考え方・
意見はないかと
模索することから、
成長は始まるのです。
（中略）
自分の考えも、
相手の考えも
完璧ではない。

違うからダメではない。

違うからいいのです。

違うからこそ、
お互いに成長できる。
お互いに助け合える。

（いつも目に愛の光を！
～芳村思風　一期一会～
より一部抜粋）

芳村先生の成長の定義です。
いかがでしょうか。

違うからダメではなく、

違うからいいという
価値観は衝撃です。

今の国会は相手を
負かそうとしています。
自分の正しさを
押し付けようとしています。

そうではなく、
お互いの良いところを
出し合って、
協力していただければ
私達国民はこの上なく
幸せだと感じます。






相手を負かすんじゃなく
認め合うでしょうね
　　　　　　　　　　　大下

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