ぜったいやせる

お客様に
教えていただた
詩です◎^∇^◎


御蔭様で生きる



夏が来たら
冬がいいと言い


冬になれば
夏がいいと言う


肥えれば
痩せたいと言い
痩せれば肥えたいと言う


忙しければ暇に
なりたいと言い
暇になれば忙しい方が
いいと言う


自分に都合のいい人を
良い人だ良い人だと誉め
自分に都合が悪ければ
悪い人だとけなす


人間は元々得手勝手な
ものだが
こいつが過ぎれば
鼻持ちならぬ倣慢心
となり
独善排他のわがままの
根性となる


借りた傘も
雨が上がったら邪魔


金を持ったら
古い女房は邪魔


所帯を持ったら
親さえ邪魔


義理も人情も愛情も
肉親の情もあればこそ
世の人となる


誰もかれも
どこもかしこも
かさかさ乾き切った
味けないこの頃


世の人情に
しっとり濡れてみたい


衣食住は
昔に比べれば天国だが
上を見ては
不平不満の毎日だ


隣をながめては
愚痴ばかり


何で自分を
見つめないのか
静かに考えて見るがいい


いったい自分って何だろう

親のお陰げ
先生のおかげ
世間様のお陰げの
かたまりが
自分じゃないか


つまらぬ自我妄執
を捨てて
得手勝手を慎んだら


世の中はきっと
明るくなるだろう



俺が
私がを捨てて


お陰 おかげで暮らしたい




☆


ありがとうございます！
○岡さん


感謝ですね！


いつまでも
心に刻み込みます！


いつまでも

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